Limbo
- Category
- 映像制作
- Client
- haruno / Victor Entertainment
- Year
- 2022
春野「Limbo」ミュージックビデオを監督・制作しました。楽曲タイトルのLimbo(辺獄)を連続的に広がる閉鎖空間として解釈し、コントロールできない夢を見せ続けられているような体験の映像に仕上げました。
DREAM
楽曲タイトルや歌詞から「意味があるのか無いのか分からない」映像を作りました。ただし「無意味」ということではなく、起きている事象には何らかの規則性を見いだせそうなのに、それが分からないもどかしさ、つまり自分の意思でコントロールできない夢のようなものを目指しています。目の前で物理法則に反するような現象が起きても、自分が夢の中にいるということに気づかない。ともすれば永遠にこの時間が続いてしまうのではないかとも思える。そんな囚われた辺獄(Limbo)をイメージした映像です。
MVのモチーフとして選んだのは「エレベーター」。扉が閉まると外界と切り離され、次の階につくまではコントロールのできない「移動する箱」になる。その体験を元にして、エレベーターに乗せられて知らない世界を堂々巡りするストーリーを構築しました。 さらに本作では、エレベーターの中(かご)と外(エレベーターホール)を曖昧にしています。今までエレベーターに乗っていたはずなのに、広い部屋に出ている、知らない場所に連れてこられるといった、思い通りにならない悪夢のような空間の不安定さを演出しています。







Project Info
- Artist
- haruno
- Client
- Victor Entertainment
- Direction / Design / Animation
- Richard Falcema
- Logo Design
- Punch